
美琴たちは、駅にいき、電車にのる勉強
駅では首にきのう一緒に話しながら作った「
おおいたえきまで、ちゅうがくせい1まい」という紙を
首にぶらさげてひとりでみどりの窓口で切符を買ったそうだ。
「
お金はさいふから出していいですか」ときかれ「
はい」と言い、お姉さんが切符をわたしてくれました。
大分駅でも紙をさげてみどりの窓口で
ひとりで切符をかいました。
窓口のおじさんから「
千円もらっていい」ときかれ「
はい」と答えていました。
コーヒーは甘いのでなく、にがい大人のコーヒーをえらび、
自分でお金を払いに行きました。
おはさんたちが財布からお金を出したりしてくれました。
はじめは、
はなれて見ている私に お店の人が 何か たずねていたみたいですが、
「
本人にきいてください」と言うと、みこさんに聞いて、みこさんが「
はい」と
ちゃんとこたえていました。
きいてくれたことが よければ「はい」といい、違っていれば「ちがう」っていえばいいもんね、
と はなしをしました